2018年12月4日
Air Aroma Japan が企画・運営をする「TOMODACHIふくしま香LINKプログラム」の3期 がいよいスタートしました。
2018年12月2日にプログラム開始前のオリエンテーションを開催しました。
Air Aroma Japanのメンバーと、今期のメンバーとなる高校生〜大学生の学生10名、企画・運営をAir Aroma Japanと共同で行うKansei projects comittee(KPC)メンバーも含めて全員が初めて顔を合わせました。
オリエンテーション前半は、感性を開く空間とはどういう空間なのかを体験しに、スカイツリーの麓にあるすみだ水族館へ。
Air Aroma Japanが香りを担当するすみだ水族館では、窓のない都会の水族館だからこそできるユニークな工夫や仕掛けが館内に散りばめられています。メンバーたちは香りや照明、手すりの触感や水族館の思いを感じながら館内を歩きました。
プログラムがこれからスタートするにあたり、Air Aroma Japanの代表取締役である柳川 舞氏から学生たちに伝えられたのは、このプログラムでの体験を通して「学ぶ」ことの意味。そして、「学ぶ」ことをいかして働くということ。
社会人も学生も関係なく、さまざまな感性を持つ全員で一つのものについて考え、実際に体験をしながら学び、それを実生活や仕事にいかす、ということ。
これから社会に出て働くということをポジティブに捉えていないメンバーに、「働くことは、"自分の世界をつくる" ということ」「仕事とは作品である」という言葉を伝えた時に学生たちの表情が変わったのが印象的でした。
今年のTOMODACHI香LINKプログラムのテーマは「香り×音」。 第1回目は、福島県下郷町のなかやま花の郷公園で開催される「なかやま雪月火」が舞台となります。
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